NON STOP TECH BLOG

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クリーンインストールしたmacに環境構築する(1)

あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくおねがいいたします。

年末にサブマシンをクリーンインストールしました。
もっさりしていたのがかなり改善されていい感じです。
ただ、やっぱり起動が遅かったりするのでSSDに載せ替えようかなって考えてます。

さて、本題ですが、このサブマシンでもコーディングしたいので環境構築の第一歩。
普段つかっているfishを導入することにします。
そのメモです。

fishを導入

homebrewはインストール済みの想定です。

$ brew install fish

インストールが終わったらfishを起動します。

$ fish

fishをデフォルトのシェルに設定します。

$ chsh -s (which fish)

.........エラー出ました。
chsh: /hoge/hoge/fish: non-standard shell
ってでて怒られます。

どうやら /etc/shells にfishへのパスを書いておく必要があるようです。
さっそく、

$ which fish

の結果をコピーして、

$ sudo vim /etc/shells

で貼り付けました。

もう一度したのコマンドを実行。

$ chsh -s (which fish)

これでインストールとデフォルトのシェルの設定まで完了しました。
(ぼくはHyperを使っているのですが、PCを再起動しないとデフォルトのシェルの設定が反映されませんでした。)

fishにプラグインを追加

Fisher

Fisherはfish shellのパッケージマネージャーです。
これを使ってプラグインを管理していきます。

インストール↓

$ curl https://git.io/fisher --create-dirs -sLo ~/.config/fish/functions/fisher.fish

bobthefish

Gitのブランチ名をターミナルに表示してくれるやつです。
フォントをインストールしないといけなかったりして、導入が少しだるいのですが、便利なので入れます。

$ fisher add oh-my-fish/theme-bobthefish

この状態だと文字化けていると思いますので、powerlinefontをインストールします。

# clone
$ git clone https://github.com/powerline/fonts.git --depth=1
# install
$ cd fonts
$ ./install.sh
# clean-up a bit
$ cd ..
$ rm -rf fonts

これでフォントのインストールは完了です。
Hyperやらiterm2やら標準のターミナルやらのフォントを設定から変更してください。