NON STOP TECH BLOG

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基本情報技術者試験

この間受けてきました。
まだ結果は出ていないのですが、自己採点では受かっていました、たぶん

勉強していたときのメモが出てきたので、ここに投稿して供養

基本情報メモ

電子証明書
- 公開鍵暗号方式の仕組みを使って、公開鍵の正当性を証明するために第三者基幹である認証局(CA)が発行する証明書
- 通信を開始しようとする相手のpubkeyや付随情報が含まれていて、認証局の署名が付されている
- 認証局の公開鍵を使って正当性を確認できる

マトリックス組織
- 職務別組織に書く機能を横断するプロジェクトや製品別事業などを交差させた組織形態
- 各部門の壁が薄くなり、全体的な支店を持って業務を行えるようになる。

ファンクションポイント法 - 外部入出力や内部ファイルの数、難易度の高さからファンクションポイントを算出し、見積もる方法

リアルタイムOS - 優先度はA>Bとする。 - Aの実行中にBの起動がかかると、Bは実行可能状態となり、Aの実行が継続。 - Bの実行中にAの起動がかかると、Bは実行可能状態に移され、AにCPUの使用権が移される。

待ち状態 - 入出力待ちなどですぐにCPU処理に移れないタスクが遷移する状態。

IPv4アドレス体型 - A - 0.0.0.0 ~ 127.255.255.255 - ネットワーク部は8ビット - 臍帯ホスト数 16777214 - B - 128.0.0.0 ~ 191.255.255.255 - ネットワーク部は16ビッよ - 最大ホスト数 65534 - C - 192.0.0.0 ~ 223.255.255.255 - 24ビット - 254

ネットワークアドレス - ネットワークアドレスは、ホストアドレス部のビット列がすべて0のアドレス

ブロードキャストアドレス - ホストアドレス部のビット列がすべて1のアドレス

ループバックアドレス - IPv4におけるループバックアドレス127.0.0.1

実行に必要な時間を算出する - まず全命令の加重平均を撮って、1命令に必要な平均クロック数を求める - (Cycles Per Instruction × 構成比率(小数)) を全種命令分足す - 1命令あたりの平均クロック数がわかったら、クロック数に命令数をかけて、全処理完了するまでのクロック数を求める - 1命令あたりの平均クロック数 × 命令数 ÷ プロセッサのクロック周波数(1GHz = 10の9乗Hz)

システム監査 - 情報システムの信頼性・安全性・効率性の工場のために、システム監査人が情報システムを評価し、助言・勧告・改善活動のフォローアップを行うこと

プロダクトライフサイクル - ある製品が市場に投入されてから、普及、成熟し、やがて落ち込んで市場から姿を消すまでの過程を、導入機->成長期->成熟期->衰退期のじゅんで推移していくと考える理論 - 導入期 - 先進的な消費者に対し製品を販売する時期。製品の認知度を高める戦略が取られる。製品投入に関するイニシャルコストがまだ回収されていないため投資のキャッシュフローはマイナス状態。 - 成長期 - 市場が活性化し、売上が急激に増加する時期。新規参入企業によって競争が激化。成長性を高めるため広告宣伝費の増大が必要 - 成熟期 - 需要の伸びが鈍化してくる時期。他社からのマーケット参入が相次ぎ、競争が激しくなるので製品の品質改良等によって、シェアの維持、利益の確保が行われる - 衰退期 - 需要が少なくなり売上と利益が徐々に減少する時期。追加投資を控えて市場から撤退することが検討される。

グリーン調達 - 品質や過価格の要件を満たすだけでなく、環境負荷の小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること

ガントチャート - 縦軸に作業項目、横軸に時間をとり、作業に必要な期間を横棒の長さで表記する図法。作業項目同士の日程的な重なりがわかりやすいため日程計画の策定に使用されたり、計画と実績を並べて表記することで進捗度を管理する方法としても用いられる。

SPF - SMTP接続してきたメールサーバのIPアドレスをもとに、正規のサーバから送られた電子メールか検証する技術。受信メールサーバー側で電子メールの送信元ドメインが詐称されていないか検査できる - ① 送信側は、送信側ドメインDNSサーバーのSPFレコード(またはTXTレコード)に正当なメールサーバーのIPアドレスやホスト名を登録し、公開しておく - ②送信側から受信側へ、SMTPメールが送信される - ③受信側メールサーバーは、受信側ドメインDNSサーバーを通じて、MAIL FROMコマンドに記載された送信社メールアドレスのドメインを管理するDNSサーバに問い合わせ、SPF情報を取得する - ④ SPF情報との称号でSMTP接続してきたメールサーバのIPアドレスの確認に成功すれば、正当なドメインから送信されたと判断する 

デュプレックスシステム - 現用(本番)系と待機(予備)系の2系統で構成される。待機系の待機状態と、障害発生時のシステム切り替えに要する時間を基準にして3つに分類できる - ホットスタンバイ - 現用(本番)系と同様のシステムを最初から起動しておく方式。障害発生時には自動的に処理を引き継ぎ、業務を継続する。3つのなかでは切り替えに要する時間が最も短い。 - ウォームスタンバイ - コンピュータの電源を入れOSを立ち上げておくが、業務システムは起動させない状態で待機させておく方式。待機時には主計のデータベースとの同期だけを行い、障害が発生してから待機系のデータベースシステムに切り替えて処理を引き継ぐ。 - コールドスタンバイ - 待機時には予備系で別の処理を行わせておく方式、または予備系の電源を切った状態で待機させておく方式。障害発生時はシステムを再起動し、業務システムを立ち上げて処理の引き継ぎを行う

マルチプロセッサシステム - 複数台のプロセッサを並列に動作させることによって処理能力の向上を図ることを目的としたシステム構成。耐障害性とは関係ない。

マルチユーザシステム - 複数の利用者が同時に利用できる様に設計されたシステム

ABC分析 - 商品事故や売上高などをパレート図を使って重点管理する手法。パレート図をつかって分析する要素・項目群を大きい順に並べ、上位70%を占める要素群をA, 70~90%の要素群をB, それ以外をCとしてグルーピングすることで重点的に管理スべきグループがどれがを明らかにする。

DBMS - チェックポイント - システムダウンが発生したときにDBの回復処理時間を短縮するため、主記憶乗の更新データを定期的にディスクに書き出したもの - レプリケーション - ディスク障害があっておmシステムをすぐに復旧させるため、常に同一データのコピーを別ディスクや別サイトのDBに書き出したもの - バックアップ - ディスク書グアからDBを回復するため、DBの内容をディスク単位で複写したものである。 - ログファイル - データベースの回復処理のため、データの更新前後の値を書き出してデータベースの更新記録を撮ったもの

Java - 多重継承できない - ガーベージコレクションがある - ガーベージコレクションはプログラムが動的に確保したメモリ領域のうち、不要になった部分を自動的に開放して、再び使用可能にする機能。これがない言語は、プログラマが必要なメモリを確保する命令を記述し、使用後に明示的に開放する必要があったが、ガーベージコレクションが採用されている処理系では、不要と判断された時点で自動的にメモリの開放が行われる。

不正のトライアングル - 不正行動は「動機・プレッシャー」「機会」「正当化」の3要素が全て揃った場合に発生するという理論 - 動機・プレッシャー - 自己の欲求の達成や問題を解決するためには不正を行うしかないという考えに至った心情 - 機会 - 不正を行おうと思えばいつでもできるような職場環境 - 正当化 - 自分に都合の良い理由をこじつけて、不正を行うときに感じる「良心の呵責」を乗り越えること

BPM - BPM(Business Process Management)は、BPR(Business Process Reengineering)の様に一回限りの革命的な変化ではなく、組織が繰り返しおこなう日々の業務の中で継続的にビジネスプロセスの発展を目指していくための技術、手法

製造物責任法(PL法) - 製造物の血管によりひとの生命、身体または財産に関わる被害が生じた際に製造業者の損害賠償の責任について定めることで、被害者の保護を目的とした法律。

原始プログラム(ソースコード)から実行されるまでの流れ - 1.コンパイラがソースプログラムを最適化し機械語に翻訳 - 2. リンカによって、変換されたプログラムで使うライブラリが付け加えられロードモジュールを作る - 3. ロードモジュールを実行

プログラム記憶方式(プログラム内蔵方式) - 処理するプログラムを外部から主記憶装置に格納しておき、CPUがそれを読み込みながら処理を行うコンピューターアーキテクチャの方式

アドレス方式 - 命令が処理対象とするデータの主記憶上の位置を指定する方式

仮記憶方式 - プログラムが必要とするメモリサイズが主記憶のサイズを上回った場合、補助記憶装置(HDDなど)を仮想zドレス空間として使用することで、主記憶のサイズよりも大きなプログラムを実行可能にする方式

直接プログラム制御方式 - 外部装置とコンピュータ間でデータを読み書きするときに、プログラムで制御コマンドを制御用レジスタへ書き込む方式

ROI(Return on Investment) - 投資額に対してどれだけ経常利益を生み出しているかの指標 - ROI = 利益/投資額

減価償却 - 企業会計において主に固定資産に対して行われる計算方法。固定資産を取得するために要した費用を「費用収益対応の原則」に基づき、使用期間に渡って費用として分配する手続きを減価償却という

移動平均法 - 払い出し単価を決めるのに使われる計算方法 最終取得原価法 - 棚卸資産の評価で使用される 定率法 - 減価償却で使用される 持分法 - 企業の連結決算において、関連会社の業績を連結させるための計算方法

原子性(atomicity) - DBのトランザクション処理を行う上で必要不可欠とされる4つの性質”ACID”の1つ。 - トランザクション内の処理がすべて実行されるか、または全く実行されないことを保証する性質

NAND(Not AND)回路 - AND回路の否定 2つの入力が1のときだけ0を出力、その他は1を出力

関節アドレス - アドレス部の値で主記憶上のアドレスを指定し、そのアドレスに格納されている値を有効アドレスとする 指標付きアドレス - アドレス部の値にインデックスレジスタの値を加えたものを有効アドレスとする 即値オペランド - アドレス部の値が有効アドレスではなく、そのまま演算対象データとする 直接アドレス - アドレス部の値をそのまま有効アドレスとする

平均回転待ち時間 - ディスクが1回転に要する時間の半分

リスクアセスメント - リスクマネジメントはリスクアセスメントを実施する前にリスク需要基準を確立することになっている

SWOT分析 - 企業の置かれている経営環境を分析し、今後の戦略立案に活かす手法の一つ

設計の共通フレーム - 開発プロセスの設計部分は、「システム要件定義->システム方式設計->ソフトウェア要件定義->ソフトウェア方式設計->ソフトウェア詳細設計」の順に行われる

アカウンタビリティ - アカウンティング(会計)とレスポンシビリティ(責任)の合成後で「説明責任」と訳される。「広く社会に影響をもちうる活動を行う団体は、その利害関係者に対して、その活動や権限行使の予定、内容、結果等の報告をする必要がある

シェアリングエコノミー - ものやサービスを所有するのではなく、インターネット上のプラットフォームを介して個人と個人の間で使っていないもの・場所・希望などを貸し借り、売買することによって、共有していく経済の動き。カーシェア、ライドシェア、民泊のマッチングサービス、フリマアプリ、クラウドソーシング、クラウドファンディング

OSI基本参照モデル - ゲートウェイ - 7層すべてを認識するが、主にトランスポート層以上でプロトコルの異なるネットワーク同士を接続する役割を持つ装置 - ブリッジ - データリンク層で接続し、通過するパケットのMACアドレスから適切な送出ポートを判断する装置 - リピータ - 物理層で接続、データ伝送中に弱くなった電気信号を増幅することで、データの伝送可能距離を延長するLAN間接続装置 - ルータ - ネットワーク層で接続、通過するパケットのIPアドレスを見てパケットを最適な経路に中継する通信装置

タイムスタンプ - 対象の電子データのハッシュ値と信頼できる第三者基幹である時刻認証局(TSA)が発行する時刻情報をふくんだ電子データ。検証時は、電子データのハッシュ値とタイムスタンプ内のハッシュ値の比較により、付与時点での存在性及び、その時刻以降の完全性を確認できる。タイムスタンプにTSAのデジタル署名を付する方式もある。 

チェックサム - データの合計値を検査用に付加し、誤りが生じていないか検査する方式 ミラーリング - 同じデータを2代以上のディスクに書き込むことで信頼性を向上

パケットフィルタリング - パケットのヘッダ情報内のIPアドレス及びポート番号を基準にパケット通貨の可否を決定する

MTBF - 平均故障間隔。故障が回復してから次に故障するまでの平均時間のこと MTTR - 平均修復時間。故障が発生したときに復旧に要する平均時間のこと 予防保守 - 経年劣化などにより信頼性の低下した部品を前もって交換する

スキーマ - データの内容、論理構造、記憶形式、編成などのDBの構造を記述したもの。定義機能で定義される

DBの機能 - 機密保全機能 - ユーザ認証、アクセス権限、利用ログ、暗号化等によってデータを安全に保つ機能 - 障害回復機能 - ロールバック、ロールフォワード、チェックポイント、更新前・更新後ログ、などによりDBを障害から回復する機能 - 保全機能 - 排他制御や参照制約、表制約などによってデータの完全性を保つ機能

非機能要件 - 性能や信頼性、保守性、拡張性、セキュリティなどのように、システム自体に求められる業務要件や入出力など以外のもの全般を指す

フリップフロップ回路 - 2つの安定状態を持つことで1ビットの状態を表現することが可能な順序回路、キャッシュメモリに使用されるSRAMの記憶セルに使用される。DRAMと比較してリフレッシュ動作が不要、消費電力が少ないなどの理由で読み書きを高速化しやすい DRAM - Dynamic Random Access Memoryの略。コンデンサに電化を蓄えることで情報を記憶するメモリ。コンピュータの主記憶装置として使用される EEPROM - Electrically Erasable Programmable ROMの略。利用者が記憶内容を電気的に書き込み・消去できる不揮発性メモリ。フラッシュメモリはEEPROMの一種 SDRAM - Synchronous DRAMの略。システムパスに動悸して動作しデータ転送の待ち時間を少なくすることで構想的に動作するDRAM

NANDゲート - 否定論理積(全部正しかったら認められないんだな~)を実装した論理回路 加算器 - 2つの2進数を入力値とし、それを加算した結果を出力する電子回路 コンデンサ - 電気エネルギーを蓄えたり、放出したりする

正規化メモ - 重複の排除は第一正規化で実施される

コンカレント・エンジニアリング - 製造業において、設計から生産に至るまでの各プロセスを同時並行的に行い、開発期間や納期の短縮及び生産コストの削減を図る手法。コンカレントは「並行」を意味する   シーケンスエンジニアリング - 各工程を順番に行っていく手法 インダストリアルエンジニアリング - 機能とコストの最適な組み合わせを把握し、システム化された手順で価値の向上を図る リバースエンジニアリング - 対象のシステムを解析し、その仕様を明らかにする

65,536色を表現するには16ビット(2バイト)必要。

稼働率= MTBF / (MTBF + MTTR)

バックグラウンドジョブ - UNIX系OSにおいて、時間のかかる処理を裏側でおこなわせておくことができる機能 ブレース展開 - ブレースとは{}のこと。{}で囲まれた複数の変数を様々に展開する機能 リダイレクト - 標準入出力を切り替える機能

ディスクストライピング - 複数のディスクに分散してデータを書き込むことで、アクセス性能を向上させる ディスクアットワンス - cdやdvdへの書き込みを、1海の連続した書き込みで完了させる方式。ファイナライズされるので追記ができなくなるが、PC以外の古いCD機器との再生互換性が高くなる ディスクキャッシュ - ハードディスクで読み書きがあったデータを一時的にメモリに保存し、再度処理要求があったときに高速な読み書きをできるようにする仕組み ディスクミラーリング - 同じデータを2台のディスクに書き込むことで、信頼性を向上させる